この記事では、先物取引におけるクロスマージンモードでの初期証拠金および維持証拠金の計算方法についてご案内いたします。
🔍 クロスマージンモードの基本仕様
クロスマージンモードでは、レバレッジの基本ロジックは分離マージンモードと類似しています。
⚠️ ただし、以下の点にご注意ください:
・オープンポジションがある場合
・未約定の注文がある場合
上記の状態では、レバレッジを変更することはできません。
ポジションおよび注文が存在しない場合のみ、レバレッジの調整が可能です。
また、クロスマージンモードでは、トレーダー自身がレバレッジ倍率を設定できます。
💰 初期証拠金(Initial Margin)の計算方法
初期証拠金とは、ポジションを新規に開くために必要な証拠金額です。
📌 計算式
初期証拠金 = 取引価格 × 取引数量 ÷ レバレッジ
この初期証拠金は、注文を発注する際に必要な証拠金額の計算に使用されます。
💡 注文が約定してポジションが成立した後は、
ポジション全体の証拠金として管理されます。
🛡 維持証拠金(Maintenance Margin)の計算方法
維持証拠金とは、ポジションを維持するために必要な最低証拠金額です。
クロスマージンモードでは、複数のポジションを保有している場合、
各ポジションの維持証拠金が合算されて計算されます。
📌 計算式
維持証拠金 = ∑(各ポジションの維持証拠金率 × 各ポジションの証拠金)
この合計値が、ポジション維持に必要な最低証拠金となります。
📊 クロスマージンモードのポイント
✅ 口座全体の証拠金が共有される
✅ 複数ポジションの維持証拠金が合算される
✅ 証拠金管理は口座全体ベースで行われる
⚠️ ご注意
証拠金残高が維持証拠金を下回ると、
ポジションが強制決済(ロスカット)される可能性があります。
その他ご不明な点がございましたら 「お問い合わせ」より弊社サポートチームまでお気軽にご連絡ください。